WAVE のディレクターの一人であり、90 年代にHIP HOP ユニット、SHAKKAZOMBIE(シャカゾンビ)のBig-O としてアーティスト活動をしていたオオスミタケシがキュレーションする企画 “RULES bycurated by Takeshi Osumi”が9/18(金)よりWAVE 渋谷パルコにてスタートします。

THE CONTEMPORARY FIX京都店でも発売いたします。

※WAVE オンラインストアでは9/17(木) 20:00pm より商品を先行発売

日本語ラップの進化や新しいスタイルの登場により、ジャパニーズHIP HOP がアンダーグラウンドからメジャーに至るまでの大きな広がりを見せた90 年代。
今回の企画では自らもラッパーとして活動していたオオスミが、自身が体験した’90s カルチャーやシーンを切り取り、2020 年代に向けて新たな視点でエディット。オオスミがリスペクトし、ジャパニーズHIP HOP 黎明期を牽引してきた“大神”、“スチャダラパー”、“ライムスター”、“キミドリ”というレジェンドアーティストの90 年代当時の作品を再解釈したT シャツをステッカー付きでリリースします。

また、発売に合わせてWAVE のショップではオオスミがセレクトしたジャパニーズHIP HOP のレコードが並ぶ他、オフィシャルサイトでは90 年代から様々なHIP HOP アーティストにもトラックを提供してきた東京を代表するDJ/プロデューサー・DJ WATARAI によるジャパニーズHIP HOP MIX の配信もします。

「大神 / 大怪我(’96)」
伝説のイベント「さんピンCamp」でも披露されたBuddha Brand とShakkazombie のスーパーユニット“大神”による唯一のシングル
「スチャダラパー / スチャラダラ大作戦(’90)」
94 年に小沢健二との「今夜はブギー・バック」が話題となり、以来HIP HOP の最前線でフレッシュな名曲を作り続けている“スチャダラパー”のデビューアルバムにして名盤
「RHYMESTER / 耳ヲ貸スベキ(’96)」
そのライブパフォーマンスの凄さから別名「キング・オブ・ステージ」と呼ばれ、現在もグループはもちろん個々の活動も精力的な“RHYMESTER”の初期傑作シングル
「キミドリ / キミドリ(’93)」
ハードコア・パンクシーン、スケートボードカルチャーまでHIP HOP という枠を超えて、様々なストリートカルチャーと強い結びつきを持っていた“キミドリ”の日本語ラップのクラシックと呼べるデビューアルバム